2012年5月20日日曜日

トークボックス・ボコーダーの研究本が発刊されました


奇跡というものは起こるわけです。なんと、トークボックス・ボコーダーの研究本が発刊されました。それも、無駄にゴージャスな装丁と、豊富過ぎる資料非常に読みづらいのにものすごく魅力的というかなりクセのある文章で。

Eくんと僕がトークボックスやロボ声について研究をはじめてから何年がたったでしょうか。まさかこの日が来るとは・・・。生きてみるもんです。

僕らのブログは、トークボックスという楽器そのものについてはほとんど深いところまで触れていませんし、これからも触れないでしょう。楽器の説明はこの本や、諸々のサイトに詳しく掲載されています。今更に僕らがドヤドヤと説明する意味は無いのです。世間にはこうした素晴らしいトークボックス研究家の方たちがいるわけですから。

エレクトロ・ヴォイス 変声楽器ヴォコーダー/トークボックスの文化史 (P-Vine Books) [単行本]



TALKBOX Sound Labo. | トークボックス研究所



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