2012年4月25日水曜日

テルミンとジャムる


先日の目黒川沿いの現場では、マトリョミン(マトリョーシカのテルミン)のおネイさんとちょっとだけジャムりました。トークボックスとテルミンの共演というのはかなりレア。変態楽器対決です。妙な周波数どうしの共演は、思いの外気持よく、これはアリです!

これからは、こうして、路上で何か演ってる人たちとどんどんジャムりたいものです。


●今日のポイント

他の路上演奏者とジャムってみましょう。








2012年4月21日土曜日

駐車場から現場までの距離


4月21日はまたもやダブルヘッダーで路上してきました。夜の部は、代々木公園。池の畔。噴水のライティングが僕らの演奏をいい感じに演出してくれちゃってます。

ボッサなリズムボックス(税込10,000円)もいい感じ。と自惚れます。

さて、代々木公園の駐車場から現場(今日はこの噴水池のあたり)までは、侮れない距離。公園沿いの道路の白線パーキングからの方がお勧め。反対側のオフィシャル駐車場からだと、坂があり、機材があるとちょっとした山登り。キツイです。

●今日のポイント

駐車場から現場までの距離。路上演奏・最重要項目のひとつ。








リズムボックスくん加入


今月は精力的に活動しまくっています。この日は、人のお花見に無理やり乱入していっちょ演らせていただきました。場所は、おシャレな目黒川沿い。それにしてもあのあたりはシャレオツになったものです。

この日からリズムボックスくん(無口)が正式加入。寸分たがわずのリズム感の正確なドラミングの大した野郎です。

ただ、僕的にはまだ、楽器構成に納得がいかない部分があります。なんだろう?なにしろ、Eくんは唄(トークボックス)担当ですから、バックは僕ひとり。これは責任重大。そして、だからこそ、自分でトーンをつくれるからおもしろいのです。

さて、何を足して、何を引こうかしら。

●今日のポイント

例え路上弾き語りなどでも、リズムボックスは絶対に導入したほうがよい。という見立て。







2012年4月9日月曜日

路上演奏は、リアルなSNSである。という見立て。


Eくんのトークボックスが入っている木箱。ここに、50円玉が装着されています。実はこれ、僕らの初ギャラなのです。

先日の善福寺公園での路上の際に、子供(推定6歳くらい)がトコトコとやってきていきなりこの50円玉を僕らに渡し、「なんか演って!」と。

そんなリクエストにお応えすべく僕らがチョイスしたのはダフトパンクの「デジタルラブ」!子供は踊ってくれていました。いやあ、なんだか中東の石油王に雇われて演奏している気分です。

この日の井の頭公園では、演奏していたオリジナルラブの曲のギターのコードを教えてくれと頼まれ、譜面を献上。

あげたり、もらったり。こういうのもまた、路上演奏のコミュニケーションの楽しさなのか!と。

●今日のポイント

路上演奏は、リアルなSNSである。という見立て。





2012年4月7日土曜日

ダブルヘッダーで路上演奏


さあ、4月に入りました!今年の春は路上演奏スタートの季節です!そして、花見の季節!ということで、はりきったこの日は、いきなりダブルヘッダーとしてみました。

まずは、先日初路上をさせていただきました善福寺川公園。普段は人の少ないこの公園も、今日は花見で人も多いのです。

みなさんお酒が入っていらっしゃるせいもあるのか、お声がけも続出であります。トークボックスに関するご質問以外では・・・

「CDとか出してないのか?」「いつもはどこのライブハウスでやっているのか?」「今のはオリジナルか?」

この日はこんな感じのお声がけを多くいただきました。その答えは・・・

「いやいや、CDなんてとんでもない」「いや、路上演奏だけです」「いやあ、ぜんぶ人の曲です」

という感じで、なんだかご期待に添えられない答で若干申し訳ない気持ちに。

続く、井の頭公園は、もう人の嵐!さすがに花見の季節の井の頭は凄い賑わいです。こちらでも多くの方にお声がけいただき、ありがたい気持ちに・・・と同時に、やっぱり、トークボックスという楽器の「ヒキ」は強いな、と思える日でありました。

この日、Eくんは、まるで Electro Voice社の営業マンのように、多くの方にトークボックスの説明をかましていたという。演奏時間よりも説明時間の方が長いんじゃないか、という。

※注:井の頭公園は、基本的に(特にアンプを使用した)路上演奏は禁止となっているようです。係員の方に注意をいただきました。気をつけます。

●今日のポイント

路上での、トークボックスという楽器の「ヒキ」は強い。