サクラも散りかけた先週末。年末に渋谷の路上で偶然に踊っていただいたコンテンポラリーダンサーの maika ueda 嬢を無理やり誘い出し、桜まつりで賑わうJR中野駅前で路上ってきましたよ。
マーベラス!!トークボックスの音(声)が、フランス映画のスリの少年のようなダンスに激ハマリ。なんですか!この切ナゲな空気は!
この後、嬢が階段を降りてお客さんたちの目の前で踊りだし、JR中野駅前の階段が、さながら宝塚歌劇団の舞台の大道具のようになっていました・・・ダンス方面の知識がなく、ステレオタイプな例えで恐縮。
こちらのダンスもスゴイ。いったいどういう身体の構造をしているのでしょうか?ダンスに関してはまったくの門外漢の僕らはただただ唖然とするばかり。
んで、何がヤバイって、まったくのアドリブで踊ってるんですよ。僕らはいつものように勝手に手持ちの曲を演奏しているだけで、それをどんどん肉体表現してくれちゃってるんですね。音楽のセッションとまったく同じなんですねー。全身が楽器ってわけです。ヤバイです。
お客さん方も、ストリートダンスじゃなくてクネクネとしたダンスと、チューブを咥えてなんか声出してる楽器が・・・と、呆気にとられてる感がスゴかったっす。
maika ueda 嬢は、バレー出身で、現在はダンスの講師などもされているアカデミックな方で、我々のような人生に疲れた小汚いノラ猫の下衆な演奏におつきあいいただくにはちと贅沢・・・ありがとうございました。
●今日のポイント
中野のFKAツイッグスと呼ばせていただきたくなる夜でした。また、やりたい。
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