2012年5月25日金曜日

井の頭公園への搬入出についてのメモ


井の頭公園への車で行った場合の搬入出についてのメモです。
AとBは、いわゆる公園オフィシャルの「井の頭公園駐車場」から現場(池の周囲)への導線。

駐車場脇のAから公園の中を通って行くと、ショートカットでラクラクルートに思えるのですがこれが罠となっているので注意が必要です。

Aルートの場合、階段の地獄。いくら運搬がスムーズなキャリーでも、階段は弱い。階段だけはキャリーを担がなくてはなりません。これは辛い。

公園に沿った道路側を通るBルートは遠回りに思えますが、階段地獄は最低限で済みますのでこちらをお勧め。

池の反対側に現場を設定した場合、理想的なのはCルート公園通りからちょっと脇に入ったところにある小さな駐車場からのルートです。公園通りの人ごみと、入り口の階段さえクリアすれば、現場まではスグ。この駐車場が確保できれば、かなりスムーズな搬入が可能です。

※井の頭公園は、アンプを使用した路上演奏は禁止されているようですのでご注意くださいませ。


●今日のポイント

路上演奏の宿敵。それは、階段。









2012年5月23日水曜日

初の駅前路上演奏の現場は、「高円寺」


5月21日もダブルヘッダーをかましました。夜。初の駅前路上演奏の現場は、「高円寺」駅前。東京の音楽のメッカと言っても良いお馴染みの街。路上ミュージシャンの巣窟でもあります。そして、僕らが一番最初にトークボックスを屋外で鳴らして実験してみたのもここでした。

さすがに高円寺。既に機材をセッティングしている時から、「わ〜い」とか言って、人が集まってきます。ありがたやありがたや。

高円寺の北口の駅前は、ちょっとした広場になっていて、座って演奏を観ることができるので路上演奏の現場としては理想的。ファンキーなオバちゃん、tatooだらけのお父ちゃんとその悪そうな子供、職業不明の外人さん、中央線的カップルさんなど、この現場は僕らが演奏を始める前から「音楽」があります。能動的に「聴くぞ!」という方が多い、非常に貴重な現場です。


●今日のポイント

高円寺は、音楽の街。能動的に聴いてくれる人が多く、貴重な街です。







2012年5月21日月曜日

小金井公園二回目


子供の日に小金井公園で路上演奏した子供の僕らは、すっかり小金井公園で演奏するという魅力に取り憑かれてしまい、今月二度目の来園。

この日は、夕方に訪れたので人もまばらで、トークボックスの音(声)が、初夏の夕方の公園に心地よく鳴り響いたわけです。

そして、ほぼ公園の主と思われるおぢ様や、「遠くからロボ声が聞こえてきたので見に来てみた」という方、そして親子連れの方などにお声がけを頂戴しました。ありがとうございます。相変わらず、子供にも大人気のトークボックス。子供が好きな何か特殊なヴァイブがあるのでしょう。か。

●今日のポイント

表面では老若男女に歓迎されるのに、裏にはうっすらと「毒」が漂う。さらに哀愁があったりもする。そんな路上演奏を目指したいものです。ごめんなさい。






2012年5月20日日曜日

トークボックス・ボコーダーの研究本が発刊されました


奇跡というものは起こるわけです。なんと、トークボックス・ボコーダーの研究本が発刊されました。それも、無駄にゴージャスな装丁と、豊富過ぎる資料非常に読みづらいのにものすごく魅力的というかなりクセのある文章で。

Eくんと僕がトークボックスやロボ声について研究をはじめてから何年がたったでしょうか。まさかこの日が来るとは・・・。生きてみるもんです。

僕らのブログは、トークボックスという楽器そのものについてはほとんど深いところまで触れていませんし、これからも触れないでしょう。楽器の説明はこの本や、諸々のサイトに詳しく掲載されています。今更に僕らがドヤドヤと説明する意味は無いのです。世間にはこうした素晴らしいトークボックス研究家の方たちがいるわけですから。

エレクトロ・ヴォイス 変声楽器ヴォコーダー/トークボックスの文化史 (P-Vine Books) [単行本]



TALKBOX Sound Labo. | トークボックス研究所



●今日のポイント



2012年5月7日月曜日

機材の泥を掃除


路上演奏で使用した機材。これはもう当然のことながら、汚れます。特に公園で演奏した後などは、エフェクターやシールドは泥だらけになることも。



で、帰宅後にこういうことに。ガシガシと拭きます。ある意味、公園での路上演奏での機材や楽器はアウトドアグッズかもしれません。駅前での演奏などではそれほどは汚れません。

そして、それ以上に汚れるのが・・・その汚れというのが、「涎(ヨダレ)」・・・トークボックスなのです。

トークボックスのヨダレに関しては、後日、別途エントリーにてご説明します。放っておくと病気になるという、恐ろしい結果を招くのです・・・


●今日のポイント

路上演奏後は、機材の泥を掃除するべし。特に、公園での演奏での楽器や機材はアウトドアグッズだと思うべし。





2012年5月6日日曜日

小金井公園は理想的な現場のひとつ


子供の日の5月5日。僕らは、小金井公園でリハーサルです。天気上々。一年で一番気持ちいい5月。ということで、今日は「路上」というよりも「アウトドア」モードで。機材にプラスして、アウトドア用の椅子なども用意。浮かれポンチです。



公園の駐車場は満車。空車待ちの車が周辺の道路にズラリと並んでいます。やむを得ず周辺の駐車場に入れて、公園までガラガラとキャリーで搬入。辛い。「小金井公園はゴールデン・ウイークは一番混雑する」という情報を後から聞いてなるほど、と。公園内のオフィシャル駐車場に駐めることができれば、現場は目の前。路上演奏現場としては理想的なシチュエーションです。



現場です。これはもうプライベートなフェス状態!テントまではってる人も。搬入の辛さもすっかり忘れてしまいますよ。



「路上演奏の現場」というよりも、「リゾート」です。トークボックスという特異な楽器と、アウトドア用のリクライニングチェアという組み合わせの矛盾。トークボックスの木箱が何かのアウトドア用品に見えてきます。




そんなヘブンの中で演奏している動画です。画面向こう側に見える親子連れの図・・・平和過ぎる・・・


●今日のポイント

1 小金井公園は、駐車場に空車があれば、理想的な現場である。
2 演奏だけじゃもったいない。アウトドアグッズやフリスビー、ビールなど持っていくべし。