さて、明日はグラミー賞。注目はやっぱりダフトパンクとスティービー・ワンダーの共演パフォーマンス。もうご存知かとは思いますが、スティービー・ワンダーはトークボックスの名手にして、かなり早くから表現手段として取り入れてきたわけです。20世紀型のロボ声ボーカリストの一人です。
で、ダフトパンクさんたちはもう、今や世界で一番ロボ声なおふたり。トークボックスではなく、オートチューン的な21世紀型のツールでのロボ声。この二組のアーティストが共演するんですから、それはもう、僕らと世界のトークボックスプレイヤー的には絶対的にスティービー・ワンダーにはトークボックスを咥えていただきたいっ!
生歌だったら、イヤだなあ・・・いや、生歌なんだろうなあ・・・新旧ロボ声パフォーマンスが観たいんだけどなあ・・・
●今日のポイント
ぜんぜん関係ないブルーノ・マーズあたりがトークボックスでパフォーマンスしちゃったりしたらそれはそれでアリ。