2012年3月15日木曜日

トークボックスの箱


さて、Eくんはトークボックス(と、パワーアンプ)を、「隠す」ことから発想を開始しました。無骨な鉄の塊で、町工場の片隅に転がっていそうなのがトークボックス。男の子にはグッとくるマシンでも、女のコは大嫌いです。女のコにも受け入れてもらえるように、これをコジャレた箱(ボックス)に入れてしまおうという考えです。

で、IKEAの整理ボックスの中に入れてみました。ちょうど、把手となる部分が開口されているので、ホースを通せます・・・

・・・でも、なんだか・・・変!安さ爆発!


蓋を開けると、こういう感じなのですが・・・やっぱり、どこか違う場所に到達してしまった感が強いのです・・・

ある日、僕の自宅で練習していた時、Eくんが居間のインテリア用に置いてあったアメリカの古いコーラの木製のケースに目をつけました。

ナイス発案! ということで、早速、高円寺の雑貨屋でそれらしきケースを購入。


このケースに、ホームセンターで購入した蓋代わりの板。さらに、荷造り用のベルトで蓋を固定。赤のチョイスナイス!で、このままキャリーに。このキャリー、サウンドハウスさんで購入したものなのですが、実は2台め。路上演奏のキャリーについては別のエントリーで。


路上で演奏中はこういう風に、キーボードスタンド(安い!サウンドハウスで購入)に乗せます。そして、蓋の上にマイクロコルグ(鍵盤)。いいぢゃないですかっ!!!!!!!! これで、トークボックスの「搬入出」と「演奏スタイル」が効率的かつ効果的になったというわけです。


●今日のポイント

トークボックスや、見せたくないアンプなどは箱に入れてしまえば、持ち運びにも、見た目の演出的にもグッド!木製の箱のおかげで「まあ!エコで、素敵な楽団だわ!」と思われるという効果もあります!たぶん。




2012年3月14日水曜日

機材移動中は身体をフルに使う


なかなか寒さのとれない3月に突入しました。予定では、3月に入ったら早速、本格的に路上演奏をスタートしていこうとしていたので、もう身体がウズウズ。懸念材料のひとつであった機材ですが、まずは、僕担当の機材。

Amazon で購入したギグケース(ギターケース)の中には弦、ストラップ、チューナー、シールド、リズムボックスをはじめとして、工具や電池、希望や不安など実に様々なモノが入っています。さらに、早速購入してみたキャスターに、DJ用のレコードバッグ。中身は、僕らの路上のライフライン&インフラでもある「サウンドハウスのアンプ」が2台も入っています。

ギグケースを背負って、右手でキャリーを引っ張り、左手でマイクスタンド。つまり、機材移動中は身体をフルに使います。

●今日のポイント

機材移動中は身体をフルに使うのが、路上演奏のお約束。体力をつけましょう。




2012年3月1日木曜日

Electro Voice社1823M


僕らの路上トークボックスで使用している、トークボックスはこれです。オハイオのファンクバンド、ZAPPのロジャー(故人)が使用していた定番。Eくんは、オークションでコレを入手。これが、これから僕らのプロジェクトの大事な「声・喉・唄」になるわけです。

これに、ホースの片側を差し込んで、もう片方のホースを口にくわえます。
トークボックスの演奏方法については後日別のエントリーにて。

●今日のポイント

トークボックス路上演奏には、Electro Voice社1823Mをメインに使うことにする。


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