先週末は、「路上」ではなく、イレギュラー的にオープンというか屋外カフェスペース（町田）で演奏させていただきました。クラブなど屋内「商業スペース」での演奏はしていましたが、こういった屋外の商業スペースでの演奏は初。にして、路上演奏家である僕らにはピッタリの場所をご提供いただきました。
そして、これもイレギュラー的に、たくさんのゲストの方々とのセッションスタイルで。
（敬称略っす）
Maica Ueda・・・コンテンポラリーダンス
lalatap・・・カホン
海沼 和利・・・カホン
井崎 建・・・ベース
あいかわらず、他の楽器の方とのセッションでも持ち曲をいつものように演奏するだけという図々しく横着で幼稚園児のような僕らで申し訳ないと思いつつ、みなさん、アドリブには強い方ばかりなので、気持よくあやしていただきました。ありがとうございました。
休憩中に近くの喫煙所で煙草を吸っていたら、町田に住んでいた昔の彼女がタバコを吸いに来ました。20代当時のまんまです・・・なわけありません。私がオッサンになったと同時に彼女だってオバサンになっているわけで（森高千里）、ここにいる20代前半の若い娘は2015年を生きるまったくの別人で、エッチなおじさんの脳みそがデッチ上げた完全な幻想でした。
んなこたあ、本当にどうでもよく、この日、トークボクサーＥくんが新たに入手したYAMAHAのシンセ（reface CS）のテストを兼ねさせていただきました。
演奏中の様子を、通りがかった方がインスタってくれていました。ありがとうございます。
YAMAHA（reface CS）のシンセで出すトークボックスの音は、太め。屋外だと、マイクロコルグよりもよく音が通る印象です。Ｅ君曰く「音が（いい意味で）小汚い」そうで、そういえばいわゆるローファイ感があるかもしれません。あと「モジュレーションホイールが無いからかなりコツが必要」「鍵盤はマイクロコルグよりもぜんぜんしっかりしていて弾きやすい」とのこと。（あくまで個人的感想、そしてトークボックスの路上演奏という特殊な使い方で、このシンセの一般的な特徴ではありませんので念のため）
久しぶりにご一緒いただいたコンテンポラリーダンサーのMaica Ueda嬢のダンスも前にも増してお美しく、また次回セッションできる日が楽しみで夜も寝られません。
ちゅーわけで、秋の一発目は、イレギュラーでいろいろと楽しませていただきました。次回からはまたいつもの都内路上での小汚いノラ猫活動になります。どこかでお会いしたらお声がけくださいませ！
●今日のポイント
「ニーナ・シモンのドキュメンタリー」がウワサ以上にリアル過ぎてヤバイ。インタビューも映像も狂っている。NETFLIX無料視聴申し込んでタダのうちに今スグ観るべち。
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細々と、インスタグラムやり始めました。
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